小学生の陥入爪と聞いたら驚かれる方も多いのではないでしょうか
巻き爪の矯正、補正をしていると
小学生の巻き爪、陥入爪も決して少なくはありません。
ここで、なぜ小学生が巻き爪になっているのか?
小学生の巻き爪の原因をいくつか紹介していきます。
1 先天的な巻き爪
これは生まれながらに巻き爪になってしまう骨格?
末節骨の形状が問題です。
2 靴の問題
靴の問題と言われれば多くの方は
小さい靴が問題と考えると思いますが、
大きくても、小さくても問題です。
簡単に言えば
「足に合っていない靴が問題です」
3 歩き方
歩き方の問題も大きな原因と思います。
今特に感じている事として
足が着地する際の衝撃が大きな問題と考えています。
大きな音を立てて歩いている人は
足の着地面に大きな負担が掛かっています。
爪は圧が無ければ巻いていく事も当然ですが、
それとは逆に必要以上の圧力に対しても巻いていく
と言う結果を多く見てきています。
現に私自身、手の親指の爪が妙な巻き方をしています。
これは最近の事。
そして、マッサージを勉強しに来ていた方も
マッサージの勉強を始めてから
爪が妙な形になってしまいました。
これは通常では加わらない圧が掛かっている結果と思います。
4 ストレスから爪を噛む、、ストレスから爪を切る
これは本当に稀にある実話なのですが、
ストレスから爪を切って
どんどん深爪となり
結果、陥入爪からの
酷い巻き爪まで併発してしまいます。
このケースは決して少なくはありません。
4 深爪
深爪をすると爪は出口を失い変形していきます。
爪は必ず成長しているので、
爪が厚くなったり、爪が横に成長したりします。
以上4つ
巻き爪の原因として考えられる事です。
参考にしてください。
巻き爪矯正、補正費用は決して安くありません。
逆に言えば皆さん的に
高額と思われる金額かもしれません。
十分に注意してください。
また、巻き爪、陥入爪の治療を予定しているなら
一日でも早く行ってください。
あと伸ばしにすればするだけ
費用はかさみ
期間も長くなりいい事は一切ありません。