水虫活性化の季節

こんにちは!

巻き爪専課犬山店の森がブログを更新させていただきます

秋の肌寒い季節に入り洋服も分厚くなってきているのではないでしょうか

靴下も厚手のもの切り替えていくと思うのですが、

通気性が悪くなる分、足回りの菌が繁殖しやすくなります

分厚い靴下を履いて動き回ると足先まわりが痒くなる経験あるのではないでしょうか?

水虫の原因となる「白癬菌」は高温多湿になると活性化し状態が悪化しやすくなります

なんと!

日本人の10人に1人が爪水虫だといわれています

爪水虫とは?

爪の病気の中で最も多く、日本人の5人に1人が水虫

10人に1人が爪水虫だといわれています

白癬菌と呼ばれるカビの一種の感染によりおきる爪の病気です

特徴としてはーーー

・爪が白色や黄色などに濁っている

・爪が厚くなっておりボロボロと欠けたりする

・歩くと爪の部分に熱海が出る

爪水虫を放っておくと爪が変形し痛みが出始め、靴が履きづらくなってしまいます

医療機関での検査方法・・・

ニッパーなどで菌が付着している部分を切り取り顕微鏡で白癬菌がいるかどうかを検査します

爪水虫と診断されると「飲み薬」か「塗り薬」を処方されます

基本的には飲み薬を処方されますが状態を考慮してお医者さんが薬を選択します

いずれの薬も三か月以上の治療期間が必要になりますが一年以上の治療も珍しくありません

再発防止のために・・・

まずはせ生活環境の改善です

帰宅時にはまず足を洗う習慣をつけましょう

水虫の原因となる白癬菌は温度26度、湿度70パーセント以上が最も活発になります

爪水虫は完治したとしても周囲に白癬菌をもっている方がいると再発してしまう可能性があります

再発させないための対策としてバスマットやスリッパは共有せず小まめに掃除

昔、自衛隊の方にお聞きしたのが、自衛隊のお風呂は共同のためバスマットなども共有、

ブーツも長い時間履いているので高温体質になりやすく結果、水虫になる人が多くなる、というお話を聞いたことはあります

他にも靴は毎回、履き替えて乾燥させる、足の指先を毎日丁寧に洗う、などといったことを注意し足回りを清潔に保っていきましょう!