爪が伸びるスピード感は人によって様々です。
なんで？って思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？
爪が伸びるのが早い原因を3つご紹介します。
①代謝
②食生活
③睡眠時間
代謝
特に代謝は爪の伸びには欠かせない要素です。
なぜ代謝が良いとスピードが違うのか？
爪はタンパク質からできており、皮膚が硬くなったもの、
つまり、皮膚の一部なのです。
皮膚の一部である爪は、皮膚と同じようにターンオーバーがあります。
爪のターンオーバーの周期は、手の場合は平均６か月、
足の場合は手の２倍かかるので平均１年だと言われています。
代謝が悪いと爪に十分な栄養が届かず、成長が促進されないため
爪の伸びるスピードが遅くなります。
そのため代謝の良さは爪の伸びるスピードにつながるのです。
食生活
爪はケラチンというたんぱく質で出来ています。
ケラチンはネイルオイルなど外側からも接種できますが
タンパク質が多い食事を接種するなど内側からも補うことができる物質です。
食生活でタンパク質を増やすと、身体の中のケラチンが増え
爪への栄養につながります。
爪のスピードだけではなく、健康的な爪を育てるためにも
タンパク質は欠かせない栄養素なのです。
睡眠時間
身体に様々な影響を与える睡眠は、爪の健康にも大きくかかわっています。
睡眠時間が不足している状態はもちろん逆に多すぎてもダメージを
与える可能性があるので注意しましょう。
成人の場合は最低でも６～７時間の睡眠が必要だといわれています。
睡眠時間の次に睡眠の質も重要なポイントです。
７時間寝ても眠りが浅かったり、何度も目が覚めてしまったり
しっかりと眠れていなければ意味がありません。
健康的な爪を早く伸ばすためにも時間と質に気を付けた
正しい睡眠を心がけましょう。
補足として
●若い方のほうが基礎代謝が良いので伸びが早い。
●代謝が活発になりやすい夏の方が伸びる
だんだんと暖かくなり代謝があがってきやすい季節になってきました
健康な爪を育てていきましょう。
