自分でできる巻き爪応急処置

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近隣で巻き爪にお困りの皆様こんにちは

今日は自分でできる巻き爪応急処置について話していきたいと思います。

その1:巻き爪になった指をマッサージする。

やり方はとても簡単です。

矢印の方向に(外側)に向かって爪の横の皮膚をはがすように

マッサージして下さい。

矢印の方向へ

もちろん、痛いと思うので痛くない場所、少し離れたところから

優しく優しく行ってください。

少しマッサージしているとだんだん柔らかくなってくるので

周りからじわじわと無理のないように患部に近づいていってください。

両側巻き爪の場合は片方ずつ、一方がある程度ほぐせたら反対側も行い、

最終的に爪母の部分も含む親指全体をマッサージしてください。

1~2分程度で30%ぐらいは痛みが軽減されると思います。

その2:テーピングする

テープは薬局で購入できるキネシオテープがおすすめです。

必ず伸縮性のあるものを選んでください。

テープ(2.5㎝幅くらいがおすすめ)はロールになって売られているので

10㎝程度の長さに切ります。

患部を除菌シートなどで消毒します。汚れや油分をしっかりとおとします。

(汚れや油分が残っていると上手く貼りつきません。)

痛い側の爪と皮膚の間を起点にしてテープの端をしっかりめに貼り付けます。

下に軽く引っ張り、下げるようにテンションをかけて貼り付けます。

爪の部分が皮膚から離れていればOKです。

残りの部分はテンションをかけると血流が悪くなってしまうので

引っ張らないようテンションをかけずに貼り付けます。

爪の両側が痛い場合、反対も行うと良いのですが

テンションをかけ過ぎないように加減して行ってください。

*テーピングのテープはこんな感じでカットして

テープの端を持って貼り付けるとやりやすいです。

その3:皮膚と爪の間にコットンを詰める

お化粧などで使用するコットンをピンセットで少量ちぎります。

大きいと詰めるときに痛いので5~7㎜程度の大きさで大丈夫です。

ピンセットで皮膚を押さないようにゆっくりとコットンを爪の下に押し込みます。

最初のうちは痛いかもしれません。

コットンが落ちてきそうなときはばんそうこうで固定します。

以上、自分でできる応急処置の紹介でした。無理のないよう行ってください。

ここで忘れならないのがあくまでも応急処置です。

膿が出てたり痛みがひどい場合は早めに病院で相談してください。

巻き爪専課でも無料相談は承っておりますが

膿が出てる場合や白癬菌のある場合などは病院をおすすめしております。

そちらも含めてお気軽にご相談いただければと思います。

それでは今日はこの辺で