巻き爪の原因の一つとしてあげられているのが靴です。
靴の選び方ひとつで巻き爪になる可能性が高まるなんて・・・。
昔、パンプスを履いて買い物に行き、たくさん歩き途中で足が痛くパンパン( ;∀;)
靴を買いに行ったわけではないのに絶えられなくなり靴を購入し履き替えたことがありました。
自分に合っていない靴だと、どうしても足が痛くなりますよね。
ヒールが低ければ良いのか?そうでもなく、ペタンコの靴でも良くない場合があります。
サイズの合っていない靴を履くと、姿勢が悪くなり膝や腰に負担がかかります。
足裏は血液循環のポンプのような役割をはたしているので、
サイズの合わない靴だと、足の疲れ、運動機能の低下につながります。
靴のサイズが小さいと、足の指や甲が行き場を失い変形がおきてしまいます。
血管やリンパを圧迫するため、むくみの原因にもなります。
また、サイズが大きいと、足全体のバランスが崩れ動きにくくなり、疲れやすく姿勢も悪くなります。
外反母趾・内反小趾・浮指など足が変形し巻き爪にもつながります。
靴の選び方のコツとして
靴の一番幅広いところが足の幅と一致しているか。
つま先に余裕があるか。
土踏まずが靴のアーチラインにあっているか。
カカトとカカトのカーブがくつのカーブと一致しているか。
履き口など・・・。
靴を購入する時間も気にするとより良いかもしれません。
一般的には午後三時頃がよいとされていますが、
その理由としては、ある程度の疲労感がある方が
フィッティングの善し悪しに敏感に反応するからだそうです。
先日、靴を買いに行った時、シューフィッターさんが
今の子は昔の子より1cm程度足が大きくなっているそうです。
ですが、女の子は足の大きいのを気にして小さい靴を購入していく子がいると聞きました。
きっと靴の中で足が行き場をなくし窮屈にしているのを想像してしまいます。
今は大丈夫でも、だんだんと姿勢が悪くなり色々なところに負担がきてしまいます。
おしゃれも大切だと思いますが、自分に合った物を履きいつまでも健康でいましょう!
もし、靴選びで迷ったらシューフィッターのいる店で相談すると良いかもしれませんね。