爪の正しい切り方

爪を切るタイミングは入浴後

  爪を切るタイミングは入浴後の爪が柔らかくなっている時がオススメです。

  乾燥して硬くなっている爪を切ると、ひび割れなどがおこる可能性があります。

爪切りは「直線刃」または「ニッパー」がおすすめ

  爪切りには、ニッパー型と平型の2種類があります。

  病院やサロンでは硬めの爪でも切りやすいニッパー型使用することが多いですが、

  ご自身で切る際は扱いやすい平型の爪切りが良いと思います。

  平型の爪切りには、刃の形がアーチ状のタイプと直線状のタイプの2種類あります。

  爪を丸く整えるにはアーチ状が重宝しますが、足の爪を切るためには、直線状がオススメです。

爪の形は「スクエアオフカット」にする

  スクエアオフカットとは四角い形で角に丸みをつけたタイプです。

  (スクエアとスクエアオフの違い)

  スクエアは四角い形に整えたもの。

  スクエアオフはスクエアの両サイドを少し丸く整えたもの。

「切り方」

①爪は中央から切ります。まず爪の中央を確認する。

②爪先の中央部を指の先端と同じ長さに切ります。

③爪の切り口(切断面)が直角になるように爪切りの刃を合わせます。

④爪先の中央部から左右バランスよく少しずつ切ります。

⑤ヤスリで滑らかに整える。

手の爪は1日に約0.1mm1ヶ月で約3mm伸びます。

足の爪はその半分のスピードです。

切る時の注意点

  長すぎず短すぎず(一番難しいですよね(;^_^A)

  爪が長いと靴などから負担をうけやすくなり変形や巻き爪の原因になります。

  また、短すぎると、巻き爪や陥入爪の原因になります。

  爪や皮膚の炎症を防ぐために、爪まわりの皮膚を切らないように注意しましょう。

巻き爪や陥入爪にならないために大切なこと!!

  正しい爪の切り方をする。

  自分の足にあった靴を履く。

  歩き方を見直す。

  爪の保湿をする。

まだまだ爪の切り方が間違えている方が多いと思います。

いつまでも健康で歩くために正しい爪の切り方をしていきましょう。