矢印の方向へ

巻き爪と腰痛の関係や原因を紹介していきます。

まずは巻き爪の方が腰痛を発症している確率パーセントを当店での

実例としてご紹介します。

正確な数字ではありませんが、50%程度と感じています。

この記事を書き出す前は100%に近い確率?と考えていたのですが、

例外がある事に気づきました。

例外とは未成年や30歳?以下で巻き爪を発症している方々です。

この年代で腰痛を感じている人はあまり多くありません。

10%程度と言った感じでしょうか。

巻き爪と腰痛に関して、私なりの見解として

結論:巻き爪と腰痛とは、あまり関係の無いものと考えております。

年齢を重ねていく程、巻き爪と腰痛を併発しているケースが多い。

と言う事です。

巻き爪の原因に年齢があるように

腰痛の原因にも年齢があります。

では巻き爪の原因とされている年齢ですが、

これは水分の問題です。

年齢と共に体の水分量は減少していきます。

当然、爪の水分量も減少してしまいます。

爪は乾燥する事で縮みます。

保湿すれば元に戻る?と言ったイメージをしてください。

腰痛の原因の年齢とは

体もやはり年々衰えていきます。

50歳も過ぎれば多くの方の椎間板は

水分量が減り、痩せていってしまいます。

よく、年齢を重ねると身長が縮む!!

と言う現象はこれが原因となっている事が大半と思います。

あとは姿勢の問題でしょうか。

どちらにしても切っても切れない関係である事は間違いないと感じています。

腰痛が酷ければ巻き爪を誘発します。

理由は酷い腰痛が原因となって歩き方や姿勢が変わってしまいます。

そのような状態で歩行を続ければ

多くの場合、理想的な歩行から起こる圧力が失われ

必要な圧力が掛からない為、爪は自然に巻いていく。

結果となります。

逆のケースでは巻き爪が酷い状態であれば

普通に理想的な歩行は出来ません。

これらのような因果関係はあれ

直接的な関係は無いものと考えています。

参考にしてください。

巻き爪でお悩みの方にアドバイスとして

我慢しないで一日も早く診察を受けて

適切な処置をしてください。

巻き爪の矯正、補正は歯で例えると

歯列矯正をイメージしてください。

同じような施術を繰り返します。

悪い状態が長ければ当然矯正期間も

長くなりますし、もっと大変なのは爪が

巻いている状態を記憶してしまいます。

したがって、矯正をしてもすぐに爪は巻いていこうとします。

初期の段階であれば爪はそのような反応はいたしません。

治療費、施術代、治療期間はまったく違います。

一日も早い診察と治療をお勧めします。