本日のブログ更新は
巻き爪の治療期間と爪の伸びる速度に関してご案内いたします。
まず巻き爪の治療期間に関して、大きな個人差があり
2回の施術で終了する場合から長ければ3年以上の期間
巻き爪の治療、矯正に通われているケースが御座います。
なぜ治療期間が長いのか?素朴な疑問と思います。
治療期間の長い理由の一つに爪がなかなか伸びてこない人がお見えになります。
巻き爪の治療に来られるある一定数の人が深爪。
※ 深爪は巻き爪の原因となる事も多いので深爪には注意してください。
深爪の場合、最低でも爪下が皮膚の上にのっていなければ終了する事は出来ません。
爪が伸びるのを待っている状態です。結果、治療期間は長くなってしまいます。
手の爪や足の爪に関して下記の分は引用しています。
よく、手の爪は1カ月に約3ミリ、足の爪は1ヶ月に約1.5ミリ伸びると言われていますが、実は年齢や季節によって伸びる速さは違います。 通常手の爪の伸びは、19歳までは逐年的に増加し最大となります。 20歳頃で1日に約0.1ミリ伸びます。 50歳代では幼児の伸びに劣るようになり、さらに年齢とともに減少を続けます。
当店で巻き爪、陥入爪の治療、矯正をしているお客様で1件 まったくと言っていいほど爪の伸びないお客様がお見えになります。
巻き爪の治療は終わっているのですが、今の段階で治療を終了すると
また、爪が皮膚にくいこむ、巻き爪の再発になる可能性が高いので
この数か月は爪が伸びる、爪が皮膚の上に来るのをまっています。
逆に、爪が伸びる速度が異常に速いケースもあり
この場合、通常一か月に一度の矯正具の交換となるのですが、
二週間に一度の交換が必要となってきます。
巻き爪矯正具の交換が必要な理由として
装着した装具のサイズ?サイズ「形」と例えます。
サイズは爪の3ミリ伸びた状態ではフィットする事なく
外れてしまいます。
また、爪が伸びるのが速い人は代謝が良いと言われています。
上記の2例の年齢ですが、やはり速度の速い「16歳」
速度が遅い「70歳」となっています。